吉村新監督挨拶

吉村新監督挨拶

 監督に就任し、1ヶ月を経過しました。その間、早稲田柔道クラブの皆様には報告が遅くなり誠に申し訳ございません。今後、活動状況を定期的に報告していきたいと思いますので何卒ご容赦ください。

この1ヶ月間、コーチ陣、学生とともに今後の活動方針を議論してきました。
あらためて早稲田大学柔道部としての誇りと自覚をもち、基本を大切にすることの重要性を認識することができた有意義な時間であったと感じております。

もちろん『誇りと自覚』『基本』といっても一言で語れることはずもなく、一朝一夕で身につくことではないことは言うまでもありません。早稲田大学柔道部の歴史と技。社会人としてのマナー等々。伝えるべきことは山ほどあります。これらのことを根気よく指導し、学生自ら気付いていくように導くことが、現時点での私の大切な役割だと思っています。私自身至らぬ点は多々あるかと思いますが、諸先輩には今後ともご指導をよろしくお願いいたします。

 さて、11月23日に行われました第60回早慶対応柔道大会は、29年振りの敗戦という結果に終わりました。負けたことは非常に悔しいことですが、今の早稲田大学柔道部に足りないものを気付かせてくれた貴重な敗戦だったと認識しております。 学生たちの悔し涙を無駄にしないようにひとつひとつ課題をクリアし、次に繋げていきたいと思います。

 なお、試合終了後も「負けた時こそ、学生を励まさなければ・・・」と道場に来ていただいた先輩方、また、11月29日の月例稽古でともに汗を流していただいた多くの先輩方有難うございます。先輩方が道場に来て叱咤激励して頂くことが学生たちの何よりの励みになります。

指導陣、学生ともに、近い将来、武道館でOB、OGが一体となり『都の西北』を歌うことを夢みて頑張っていきます。早稲田柔道クラブの皆様には、今後ともご指導ご支援をよろしくお願いいたします。

平成20年12月吉日
早稲田大学柔道部監督:吉村拓郎