佐々木智哉君全日本柔道選手権大会出場

佐々木智哉君全日本柔道選手権大会出場

3月16日(日)、東京武道館に於いて、平成20年東京都柔道選手権大会が開催されました。

早稲田大学からは4年生の佐々木智哉君(スポーツ科学部、青森北高)が出場しました。この大会は4月29日(火)日本武道館で開催される、全日本柔道選手権の代表選考を兼ねる大会ですが、男子は138名の選手が出場し激戦が行われました。

佐々木君は1回戦笠原延浩参段(府中刑務所)に優勢勝ち、2回戦は田中英晴参段(順天堂大学)に横四方固めで一本勝ち、3回戦は山本宜秀弐段(明治大学)に横四方固めで一本勝ち、4回戦は立山広喜参段(国士舘大学)内股で技ありを連続し一本勝ち、ベスト8に入りました。

準決勝戦では、萩本貴章選手(国士舘大学)に惜しくも敗れました。東京から学生で代表になったのは、昭和44年の中川良夫現監督以来39年ぶりの快挙です。優勝は高井洋平選手(旭化成)でした。

なお、代表に選ばれた選手の出身大学は6名が国士舘大学、東海大、早大が各々1名でした。