早慶柔道対抗戦

伝統の早慶対抗柔道戦が11月16日(土)講道館大道場で開催されました。8階の観覧席は立ち見が出る程に大勢のOB/OG、関係者の方々が応援に駆けつけて下さいました。
9時30分から高校生の部(5人制点取戦)が始まり早実高対慶應高は接戦となりましたが2-②の内容差で慶應高が勝ちを収めました。
続いて大学生女子の部(4人制点取戦)が行われ早大女子が1-0で勝利を得ました。
大学生男子の部(20人制勝抜戦)は早大が怪我人発生で19人で戦うことになったこともあって先鋒戦から慶応大が試合を優位に進め中堅戦まで3名差となっていた以降、慶応大優位は変わらず早大大将佐藤竜主将も1名を抜いたが最後は「絞め」により敗戦し、3名残しで慶応大が6年ぶりの優勝となった。
残念な結果であったが怪我人発生の悪条件が重なった中で健闘した内容であり来年の勝利を期待します。
尚、大学道場で16時30分から反省会兼激励会を開催しOB/OGはじめ多数の父兄を含め100名を超える関係者が集まり、試合での反省と次年度の勝利のための激励・アドバイスなどで盛り上がり両監督の挨拶、次年度の学生役員の紹介の後、最後は全員で校歌斉唱でお開きとなりました。 皆様の応援・激励有難うございました。